2021/10/06
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TOP > 岩崎学園 小池教室・水道町教室 日記 > 小数の÷算 借金札 私の指導法は
0.024÷0.012=という簡単な例題でお話しします。0.0=-1桁と定義します。
11.1は2桁 1.1は1桁 0.11は0桁 0.011は―1桁と桁数は数えます。
じゃあ例題は、-1-(-1)という算式になります。小学生に指導する正の数負の数は難しい話になります。-1+(-1)は-2という話をします。その時使うのが借金札。まるでボードゲームの人生ゲームのお札のようですね。借金札を1枚渡して+もう一枚渡す。-2という事が目で分かります。例題は、-1-(-1) 借金札を1枚渡して持たせ、それを私がもらいます。「いくらになった?」「0」「借金をとると数が増えるね。-1-(-1)は-1+1の式に変化するんだよ。不思議だね」そこからそろばんにおく置き方をお話しして「÷0.0の問題はそのままで良いのだよ。」と回り道をしながらお話しします。最後は「÷0.0は問題をそのままおいてね。これだけ覚えておけばOKと」お話しします。