2021/10/06
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「先生 これやりたい」 順番に1つ1つステップを踏んでそれをやってほしいのに。 習っていない運珠・運指をやりだかった。(クイズのような計算問題) 保育園感覚が抜けていないので やりたい・やだーという二者択一の進み方をしている。 私の言葉の力がない。 「どうしてダメなの」という疑問に対して 「お勉強していないのに中学の教科書をわたしてやってごらんと同じだよ。」 「先生意味わからない」 「じゃあ3年生・6年生の教科書をもらってもできないでしょ」 「先生わからない」 「じゃあ弥彦山のいきなり頂上へ行けないでしょ。」 「行く方法は、一歩一歩上るか、ロープ―ウェーか、車しか方法ありません。 いきなりカエルジャンプして634メートルに行けないでしょう。」 ここで受けた。思考の中心はカエルの方へ行ってしまった。 もうここまで来たら、もう1つ脱線するか。 「山を登る人は、砂利を入れた袋にもって登山道にまいてきます。 登る人がのぼりやすいように。」 「えー」 「おもそー」 「小さなふくろだよ。」 「100キロもって、登れないよね。つぶれるよー」(笑)