2021/10/06
無料クーポンを発行しました
TOP > 岩崎学園 小池教室・水道町教室 日記 > 卒業生からのメール②(孫弟子誕生)
岩崎先生 お返事をいただけて嬉しく、しかも覚えていてくださっていたことに感激して、さっそくお返事を書いています。 メールは先生のご都合のよろしいように、何なりとお使いください。 > すごく安定感のある弾きをしていました。自分の限界スピードはどこかという > 練習をすれば、高段位になれた可能性は大でした。 > 中学生になり退塾し、能力はあるのにもったいないなぁと思っていました。 小6の終わり頃に、退塾の意思をお伝えしたところ、先生がとても残念そうに、 「えー、●●子もやめちゃうのか。ショックだなあ。」 とおっしゃったこと、今でも覚えています。 当時三級取得後にやめる生徒が多く、それ以上進んだ子でも小学校卒業と同時にやめるのが一般的だったように思います。 私も小学校と同時にそろばん塾も当然卒業するものだと完全に思い込んでいて、深く考えることもなくそういうものだと思い退塾してしまいました。 先生が残念がっているのを少し不思議に思ったくらいです。 でもいま思うと、もう少し頑張ればよかった。 同学年の仲間の中で、一級を取ったのは私が一番早かったし、記憶違いでなければ当時のイベント「そろばん大相撲」で、横綱か大関を取ったこともありました。 同時期に在籍している生徒たちの中で一番でいたい!という気持ちは強かったし、自信もありました。 最初に受けた段位の検定で初段を取りましたが、練習ではもっと高い点数が出ていましたし、卒業するまでに三段は取りたい、取れると思っていました。 最後の検定でも、最低でも二段はいけると思っていたのですが、結果はまさかの初段・・・。 しかもS子ちゃんが同じ試験を受けて二段を取り、最後の最後に抜かれてしまいました。 教室では平気な顔をしていましたが、心の中は大大大ショックの大荒れでした・・・。 今だから言えますが、自宅の二階の自分の部屋で、ノートに殴り書きをして大声で泣きました(笑)。 そこまで悔しい思いがあったのなら、三段取るまでもう少し頑張って続ければ良かったのに。 そろばんは小学生までのものだと、どういうわけか思い込んでいました。今になって、つくづく、もったいなく思います。 もう過ぎた時は戻せませんが、幸い一年生のそろばん娘が、「わたしはぜーったい三だんとっておかーさんに勝ってやる~!」と宣言してくれましたので、私の未練は娘に託そうと思います(笑)。 ところで私のみならず弟のことまで覚えてくださっているようで恐縮です。 当時厳しく指導されたとのことですが、たぶん弟の態度が悪かったのだと思いますし、 不真面目だったのは想像がつきますので、お気になさらないでください。 さて私は東京大学では文学部に所属していました。 一応専攻は言語学でしたが、とにかく劣等生だったので、専攻というのもおこがましいぐらいです。 今日は神戸は大雨で学校が休みになりました。 そろばん教室もあるはずでしたが、お休みになりました。残念。 なので、初めて30分時間を計って三級のプリントをやらせてみようと思います。ドキドキ。 添付ファイルは次女です。Mと言います。のんびり屋さんでいつもニコニコしていますが、その笑顔の下には負けん気のかたまりが。 先生が日記でリンクを貼られていた播州そろばんのメーカー「ダイイチ」で購入した、つげ玉のそろばんを使っています。 先生の孫弟子?として、遠くから応援していてください(^^)