2021/10/06
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TOP > 岩崎学園 小池教室・水道町教室 日記 > 目でとる そして目でおく
段位暗算で少し足踏みしている生徒、やり方を見たら÷暗算を1桁ずつ書いて計算している。リズムを見ていると書いてまた最初からその九九の数字をイメージ取していた。(つまり2度計算)
「これから高段位を目指すため、やり方を変えるよ。」と宣言。「答えが確定するまで書かないこと。」これで2度計算は防げる。そして先を読む力が養成される。ほぼ習得し、前の試答数まできた。これからが上手くなる上昇曲線に乗る。相乗効果が表れた、珠算の正解率が、良くなった。
「目でとれてきたね。」「目でたせてきたね。」頭のイメージを追っかけて、指を動かす雰囲気を取得したようだ。
「先生が指導するときは、後ろから目で先回りしているんだよ。」うなずいていた。納得していたようだ。