2021/10/06
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電光石火
夕方、まるでフラッシュをたかれたような光が走った。だれだ?と思った瞬間。ドッカーン。雷鳴。次の一撃がないように懐中電灯を側に。一撃は、この一回だけだった。スイミングが終わった後にそろばんに来た生徒が嬉々と話し始めた。「先生、停電なかった? スイミングで真っ暗になっちゃった。びっくりしました。」「全く明かりがなかったの?」「はい」「じゃあ深海でおよいでいるようになったんだ。」「ははは」「ベビーさんはすぐ抱きかかえてあがりました。」「時計も電気なので止まってしまって、暖房も切れて寒かった。」「保護者がいる部屋も大騒ぎでした」よく考えてみるとスイミングはこんな状態になると命がけなのだ。何もなかった事でめでたしめでたし。